「隻眼の少女」感想&レビュー
この前『隻眼の少女』(文春文庫)を読みました!
麻耶雄高さん著作。
日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞 ダブル受賞作品です!!
〜導入のあらすじ〜
因習深き寒村で発生した連続殺人。
名探偵だった母の跡を継ぎ、古式ゆかしき装束を身にまとい、御陵みかげが事件の捜査に乗り出す。
第一部『一九八五年・冬』・第二部『二〇〇三年・冬』に分かれています。
第一部は普通の探偵小説のような感じになっています。
しかし,じけんは解決しておらず,第二部に突入します。
第二部では探偵の娘が登場。
親子2代に渡る探偵物語です。
犯人はちょっと無理があるような設定な気がすくけれどもーそこは1985年という設定があるからなのかなーと思います。
犯人は意外だけれども,整合性を見つけていけばわかります。
評価の高い人と低い人に分かれていますね。
低い人は納得できるかどうかということみたいです。
意外性,トリック,スゴイところはいっぱいあります!
これはもう!読むしかないです!!
電子書籍もでています。
ペーパーレスですねー
それでは(*´−`*)ノ